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  1月23日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.6』にて、梅野源治 (PHOENIX)と対戦する清川祐弥(新宿レフティー)。梅野は現在三冠王とキック界で最も勢いのある選手だと言っても過言ではない。そんな梅野を前に しても、清川は一切臆する様子を見せない。過去最強の相手をどう攻略しようというのか!?(2011年1月21日UP)

PROFILE
清川祐弥
(きよかわ・ゆうや)
1985年9月1日、東京都出身
身長172cm
2007年11月11日、「M-1フレッシュマンズ」の山田望戦でプロデビュー。
2008年11月30日、J-NETWORKのフェザー級新人王決定トーナメント決勝戦で能勢一星を破り、新人王に輝く。
2009年7月17日、J-NETWORKで佐藤政人とJ-NETWORKフェザー級王座決定戦で対戦したが、判定負けを喫した。
戦績:7勝(1KO)6敗3分
新宿レフティージム所属

■ダイエット志望からプロの道へ

――まずはキックを始めたきっかけから教えて下さい。

「ダイエットをするためにキックを始めました。高校、大学の時に野球をやっていて大学卒業と同時に野球をやめたら、体重が70kgから80kgになったので『やばいな』と思ってジムに入って痩せようと思いました」

――どうしてそんなに10kgも太ってしまったんですか?

「甘いもの好きでもあるのですが、日頃から食べる癖があって、それがやめられなかったんです。そこ で、元々キックに興味を持っていたのでやろうと思いました。地元が新宿なので、家が近いということもあり、この新宿レフティージムにしました。キックを始 めたばかりの時は蹴りが難しかったですね。僕は体が硬いので足の使い方が難しかったです」

――ダイエット志望でキックを始めて、どうしてプロになろうと思われたんですか。

「自分の意思で決めました。アマチュアでやっていたのですが、自然とプロの方でもやってみようかなと思うようになりました」

――プロになって周りの反応は?

「そんなに変わらないですけど、『頑張ってね』と応援してくれています」

――キックを始める前にプロになることは想像できましたか?

「何となくは考えていました。大学卒業して就職するのは嫌だったというのもあるので……」

――就職するのが嫌とは珍しいですね。

「普通のサラリーマンになるのが嫌なんですよ。何の仕事をして食べていこうというプランは具体的にはなかったのですが ・・・

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