2月5日(土)東京・ディファ有明で行われる 『Jawin presents ビッグバン・統一への道 其の四』で前WMAF世界ウェルター級王者の北山高与志と対戦する城戸。昨年のK-1MAXでは日本トーナメントで敗退し、世界で戦うチャンスを失ったも のの、ビッグバンでは2連勝を収めた。復活の兆しを掴んだ城戸は今回の試合に向けて秘策を用意。ニュースタイルで2011年の巻き返しを誓う!(2011 年1月25日UP)
PROFILE |
■龍二、ロシャニの連敗を経て、自らのスタイルを再構築
ーー2010年は城戸選手にとってどんな1年でしたか?
「最初にK-1MAXの日本代表決定トーナメントでコケて、次のワンマッチでも負けてしまって。後半はビッグバンで連勝して何とか2勝2敗には出来たんですけど、色々あった1年でしたね」
ーーやはり3月のトーナメントで敗退したことが、その後の試合にも影響しましたか?
「そうですね。ただトーナメントで敗退した時点で、世界トーナメントに絡めなかったのはしょうがない と思っています。次のワンマッチで対戦したヴァヒド・ロシャニも、前評判は低くて『勝って当然だ』という見られ方をしていたんですが、むちゃくちゃ強かっ たんですよ(苦笑)。僕はアルバート・クラウスやアルトゥール・キシェンコとも試合をしていますけど、今までで試合をした選手の中で(ロシャニは)一番強 かったんじゃないかと思うくらいです。あの選手はもし日本トーナメントに出ても普通に優勝するくらいのレベルでしょう」
ーーその連敗を経て、どういった部分を改善しようと思ったのですか?
「自分は技術的にはレベルが高いものだと思っていたんですね。でもまだまだ細かい部分では足りないものがたくさんあって ・・・
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