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 1月15日(日)東京・後楽園ホールで行われる新日本キックの新春第一弾興行『BRAVE HEARTS 18』で蘇我英樹と駿太(谷山)。両者は2010年7月の谷山ジム主催「ビッグバン」のリングで対戦し、ダウンを奪われながらも猛攻を見せた駿太がスプリット判定で勝利を収めた。「置いてきたものを取りにきた」と完全決着をつけに、アウェーのリングに上がる駿太の今の想いとは!?(2012年1月13日 UP)

PROFILE
駿太(しゅんた)
1982年4月6日、岐阜県出身
身長170cm、体重59kg(試合時)
2003年2月16日、FUTURE FIGTHER IKUSAでプロデビュー
2005年8月14日、大高一郎に判定勝ちしてMA日本フェザー級王座を獲得
2007年9月24日、当時VS日本人無敗だったコムパヤックに判定勝利
2008年6月15日、チュン・ジェヒュイに判定勝利し、WMAF世界フェザー級王座を獲得
同年9月15日、当時ラジャダムナンスタジアムの現役王者だったトーンと引き分ける
2009年3月1日、WPMF世界フェザー級タイトルマッチでアヌワットと対戦するもKO負け
同年8月2日、当時ラジャダムナンスタジアムの現役王者だったデットパノムにKO勝利
2010年7月31日、ビッグバンで新日本キックのフェザー級王者・蘇我英樹に判定勝利
同年12月1日、藤原祭りで元全日本フェザー級王者の前田尚紀からも判定勝利を収める
2011年10月9日、キム・ジェスクをKOしてWMAF王座2度目の防衛に成功
戦績:35戦23勝8敗4分
第15代MA日本フェザー級王者
第2代WMAF世界フェザー級王者
MA日本キックボクシング連盟/ビッグバン/谷山ジム所属

2010年7月の試合を振り返って、今駿太が想うこと。

――試合が近づいてきましたが、コンディションはいかがですか。

「1ヵ月前の12月にビッグバンでの試合(ファーサンハン・ポーラースア戦)が終わって力が抜けていたんですけど、その1週間後に練習を始めました。今は疲れがたまってしまい動けていませんが、残り1週間で動けるように調整していきます」

――試合間隔が短いことはご自身にとってプラスですか?

「いいことですね。ブランクが短くても大したケガもないのでいいですね」

――今回、蘇我選手との再戦となります。

「あの頃よりも強くなっている自分がいるので、蘇我選手とどちらがどれだけ強くなったのか、今回その伸び幅がわかる試合になると思います。そういう意味では楽しみですね」

――蘇我選手にもお話を聞いたところ、前回の判定負けに関して納得できていない様子でした。

「まあ、そうでしょうね。自分の中ではドローという感じでしたし。結果的に自分に勝ちがついて卑怯な感じはします。あっちに負けという結果がついたことで向こうの気持ちもわかります」

――蘇我選手と一度手を合わせてみてどういう印象を持ちましたか。

「気持ちが乗った試合が出来たと思います。ガンガン来てくれたので噛みあった試合になりました」

――最近の蘇我選手の試合は見られていますか?

「昨年11月の新日本キックでのセーンヒライ戦は見ましたね。その前の8月の韓国人選手(チュ・キフン)との試合も観ました」

――蘇我選手は駿太選手の最近の試合を観て「駿太選手も強くなっているけど、オレも強くなっている」と言っていました。

「そうなんですか ・・・

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