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  1 月28日(土)東京・後楽園ホールで行われる『RISE 86』で吉本光志(ヌンサヤームジム)の持つRISEスーパーライト級のベルトに挑戦する左右田。プロデビューから11戦11勝と無敗街道を突き進む左右田が初めてのタイトルマッチ、そして王者・吉本への想いを語った。(2012年1月20日UP)

PROFILE
左右田泰臣
(そうだ・やすおみ)
1988年6月8日、東京都出身
身長177cm、試合体重65kg
高校在学時にシルバーウルフジムに入門
RISEのアマチュア大会KANMINARIMONで実績を残す
2009年4月26日、RISE54でプロデビュー
同年10月4日、RISEの新人王トーナメントRISING ROOKIES CUP優勝
2011年6月25日、K-1MAXのオープニングファイトで横山伸吾に勝利
同年9月23日、小鉄にKO勝利し、吉本光志への挑戦権を獲得する
戦績11戦11勝(4KO)
シルバーウルフジム所属

■挑戦者として王者・吉本をどう見ているのか?

ーー試合まで残り2週間となりましたが、かなり練習では追い込んでいますか?

「そうですね。いつも試合が決まると大宮司(進)さんにミットを持ってもらうんですが、今回は試合の2カ月前からやっています。9月の試合が終わった後、特にダメージもなかったのですぐに練習を再開して、自分なりに吉本(光志)選手のことをイメージしながら練習して、追い込んでいました」

ーー昨年9月の試合はタイトル挑戦者決定戦でしたが、その前から吉本選手と戦うことは意識されていましたか?

「はい。65kgでやっている以上、常にチャンピオンの吉本選手とは戦いたいと思っていて、去年の2月に吉本選手が防衛戦をやってからは、より具体的に意識するようになりました。タイトルマッチが決まる前から、吉本選手の映像はよく見ていて、自分だったらどう戦うかを漠然と考えていました」

ーー実際にタイトルマッチが決まって、いつもの試合と心境は違いますか?

「自分自身、いつもと同じようにしようと心がけているんですが、やっぱり少し違いますね。周りから『いよいよタイトルマッチだね』と言われますし。ただ一人になった時に試合のことを考え込むのは、普段の試合と同じです」

ーー左右田選手自身の仕上がりはいかがでしょうか?

「追い込みの期間が長いし、かなりスタミナはつきました。体がしんどいと思っている時でも動けていますね。いつも半べそかきながら練習しているので(笑)」

ーー対戦相手として吉本選手にはどんな印象を持っていますか?

「映像を見れば見るほどデカく見えます。 ・・・

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