2月12日(日)東京・ディファ有明で開催される『THE OUTSIDER 第20戦』の第1試合に出場する英樹crash。「今までの25年間、喧嘩ばっかりで親を泣かせたことしかない」と喧嘩に明け暮れた人生を送ってきたが、今では全く喧嘩をしなくなったという。しかし、再び戦いの場に繰り出す英樹がリングに上がる理由とは!?(2012年2月7日UP)
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■大人数と喧嘩をすることも!?「やっている最中は覚えてないんですよ」
――今回アウトサイダー出場を決めた動機から教えて下さい。
「出場理由は大してないんですけど、どこかで暴れたかっただけですね。自分の力を試したかったというのが一番の理由です」
――アウトサイダーの試合はこれまでに観られたことはありますか。
「アウトサイダーのことを最近まで知らなかったんですよ。いろいろと周りの人に格闘技のことを教えてもらってアウトサイダーのことを知りました。映像は1、2回見て、客の多さ、あの試合中の静けさといい、オレが出るのはここだなと思いました」
――試合自体についてはどのような印象を持ちましたか。
「この人たちはプロなんじゃないの? と思ってしまうぐらい、レベルは高いと思いました」
――その中に敢えて飛び込むということはご自身も相当自信があるということですよね。
「そうですね。自信がなかったらリングに立とうとは思いません。自信は誰よりもあると思います」
――リングス事務局からの情報によると「今までの25年間、喧嘩ばっかりで親を泣かせたことしかない」ということですが、暴走族などに入られていたりしたんですか。
「そういうのよりは、1人で暴れるのが好きでした」
――プロフィール写真を見ると特攻服のように見えますね。
「そうですね、あれはまぎれもなく特攻服です。群れになって行動するのが苦手だったのでいつも1人でした」
――1人でいるときも、大人数を相手に喧嘩することはありましたか。
「そんなのしょっちゅうですよ。随分前のことなので覚えてないのですが、 ・・・
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