2 月17日(金) 東京・後楽園ホールで行われる『Krush.16』ISKA世界ライト・ウェルター級王座決定戦でフランソワ・シャルル(フランス)と対戦する久保優太(Fighting Kairos)。今回は世界タイトル戦のチャンスが巡って来た久保だが、対戦相手のシャルルはムエタイベースのテクニシャンという厄介な相手。しかも佐藤嘉洋や山本優弥がいる中でトリプルメインの最終試合に抜擢された。色々な意味で久保の実力が試される一戦を前に、久保が決意の程を語った(2012年2月 10日UP)
PROFILE |
■世界戦のうれしさとシャルルに勝てるのかという不安
ーー大みそかの試合が終わってからはどのように過ごしていたんですか?
「年が明けてからハワイ旅行に行っていてきたのですが、試合で足を痛めていたので、特に何をするわけでもなく、ビーチで今後のことを一人で思いふけっていました(苦笑)。でも去年は下半期に試合が集中していたので、どこかに出かけること自体が久々だったんですよ。だからハワイでいいリフレッシュが出来たと思います」
ーー試合の時期に関しては2月ごろを目処に考えていたんですか?
「特に考えていなかったのですが、このタイミングで世界戦のチャンスをいただいて、自分の中で『よし!やろう!』という気持ちになりました。ただ世界戦が出来るうれしさがある一方、対戦相手の映像を見て『自分がこの選手に勝てるのか?』という不安もありました。そのくらいシャルルは強敵だと思います」
ーーそのシャルルにはどんな印象を持っていますか?
「テクニシャンで上手い選手ですよね。だから正直、最初は試合内容の前にしっかり勝てる試合をしようと思っていたんです。 ・・・
※この記事は会員専用です。会員登録すると続きが読めます。
===================================
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!