5月13日(日)東京・ディファ有明で開催される『THE OUTSIDER 第21戦』の第17試合に出場する“焼津の暴力マリア” 宮永一輝。特攻服で登場し、卓越した寝技の技術で相手を仕留めてきた宮永は、もうすでにアウトサイダー注目選手の1人といえるだろう。「物凄い量の悪いことをやってきた」という過去の武勇伝などを振り返ってもらった。(取材日:2012年4月27日)
PROFILE |
■今振り返る過去の武勇伝とは…
――“焼津の暴力マリア”というニックネームが付いていますが、焼津ではワルで有名なんですか?
「地元は焼津じゃないんです。焼津に来る前に色々なところを転々としてきました。今は格闘技をやっていることをみんなが応援してくれていて、地元で知らない人はいないぐらいにはなっています」
――これは悪かったというような武勇伝はありますか。
「昔は悪いというか、自分がやりたいことをそのまんまやっていた感じでしたね。くだらないことから言えないことまで色んなことをやってきましたよ」
――今回、アウトサイダー出場は7回目となりますが、元々どういうきっかけでアウトサイダーに出場しようと思ったんですか?
「単純に面白そうな大会だったからです」
――宮永選手自身は暴走族に入られていたんですか?
「僕はそういうつまらないのが大嫌いなんですよ。正月とかは走っていたけど、自由に動きたいタイプなのでどこかの暴走族に所属していたというのはないですね」
――毎回特攻服で入場していますが、どういう意味があったのでしょうか。 ・・・
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