9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント』で、MMA(総合格闘技)3戦目を行うガルシア。ここまで2戦2勝と圧倒的な強さを発揮している。印象的な身長186cm、体重90kgの大きな身体について、そしてその肉体の鍛え方、またロンダ・ラウジーについても聞いてみた。
PROFILE ギャビ・ガルシア Gabi Garcia |
■デビュー戦のダウンがとても印象に残っている
――9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント』でMMA3戦目が予定されています。
「日本で戦うことが好きなのでとても嬉しく思います。前回4月のRIZINでの試合(アンナ・マリューコヴァ戦)では1R腕十字で一本勝ちすることができました。次は打撃の技術も見せられるように練習しているので、もっといい試合が出来ると思います。今は自信を十分に付けていて、誰が相手であろうと明日が試合でも、いつでも戦える状況にあります」
――これまでにMMAを2戦していますが、試合から学んだことはありますか。
「一番は、MMAは難しいということ。もっと簡単なことかと思っていました。かつてのPRIDEのスーパースターたちに習って自分も出来ると思っていたのですが、逆にそれがプレッシャーになりました。あと、学んだこととしては、試合では絶対に諦めないということ。あのリングに上がって日本のファンの皆さんの前で戦えるということは凄く光栄なこと。これからも、もっともっと練習して試合に向けて準備していきたいと思います」
――ご自身のMMAファイターとしての成長をどのように感じていますか?
「初戦はあまり良くなかったと思います。1Rに相手のパンチをもらってダウンを獲られました。あれがとても印象に残っていて、ダウンした後は諦めない一心で戦い抜きました。凄くいい経験になったと思いますし、もうあのような試合をやりたくないという強い気持ちになりました。同じことを繰り返さないように自分は成長していると思います」
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