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第5回「筆者しか知りえぬエピソード満載!」

 食事を終えて、前田日明さんが入院している病院へ到着。リングスには連絡しておいたので、前田さんにも総裁が来ることは伝えられていたが、実際に総裁が病室に入って来た時は前田さんもかなり驚いていた様子だった。総裁は「キミィ、こんな所で何をしているのかね?」と冗談っぽく語りかけたが、前田さんは「膝の出術をして入院しています」と真顔で答えていた。

 総裁は自分も牛と闘った時に膝を負傷した話をして、どのように治療するべきかをアドバイス。あとはちょっとした世間話をして、10~15分くらいで病室を出た。最初から次の予定があり、強行スケジュールだったのだ。たったの10~15分。そのためだけに群馬まで往復3~4時間。凄い行動力である。

 前田さんに見送られ、僕は再び総裁の隣の席へ。帰りにもいろんな話をしたのだが、残念ながらほとんど忘れてしまった。メモを取っておけばよかったと後悔。覚えているのは、「膝は手術なんかしてはいけないよ。手術をしてしまったら、もう絶対に治らない。なんで前田君は手術をする前に私に相談してくれなかったのかね…」と眉をひそめて言ったことだ。この話は、前田さんが引退した後で本人にも伝えた。実際、前田さんの膝は最後まで治らなかった。

 もうひとつ、印象に残っている言葉があって、それは ・・・

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