【ニュース】キックのチャリティーイベントに207人参加
11月25日(日)東京・品川区で『肉祭り』が開催され、その中でキックボクシングジムのレンジャージムとのコラボイベントが開催された。
『肉祭り』とは五反田商店街振興組合による町興しのイベントで、「肉を食べて元気になろう」の旗印の元に、福島牛1000食を無料配布。さらに五反田の名店による屋台や12月25日までのセール情報で、いろんな五反田を知ろうというイベントだ。当日、無料配布の福島牛はあっという間になくなる大盛況であった。
そのイベント中に野外リングがふれあい水辺広場の芝生スペースに出現し、レンジャージムによるチャリティーイベント『メッタ蹴り!』が行われた。これはNPO法人メタボランティアとレンジャージムが共同で企画・運営を行っている、キックボクシングで行う社会貢献イベント。30秒間ミットへのキック行い、その運動した分の約15kcalを1Kcal消費につき10円として募金をしようというプログラム。
注目度は高く、イベントスタートから行列が出来て207名が参加。ミットキックを体験した。
「キックって楽しい!」「すっきりする!」などキックボクシングに初めて触れる人たちの生の感想が飛び交い、途中、飛び入りで総合格闘家の戸井田カツヤ、ZSTで活躍する清水俊一・俊裕兄弟などがプロの蹴りを見せて盛り上げた。五反田の御当地ヒーロー・クレイヴァルスも参戦し、イベントは大成功に終わった。
企画したレンジャージムの尾高トレーナーは、「少しでも、キックボクシングを体験してもらい、楽しいものということを感じてもらいたいし、選手はこんなきついことをやっているんだと知ってほしいですね」と感想を語った。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】