【DEEP】12・22引退の三崎和雄が計量クリアー!?「何らかの形で自分のこの姿を見せたい」
長渕剛が友情出演してリング上で歌うことが発表され、話題となっている12月22日(土)東京・後楽園ホールで開催の『DEEP HALEO IMPACT ~三崎和雄引退セレモニー~』の前日計量が、21日(金)東京・大久保にあるDEEPオフィシャルジムIMPACTにて行われた。
出場選手が計量をクリアーしていく中、最後に計量器に立ったのは何と三崎和雄(HALEO TOP TEAM)! 身体(長年のダメージの蓄積と怪我のため)の問題やアメリカの(総合格闘技団体)ストライクフォースとの契約上の問題があるため、公式戦はできない三崎だが、着用していた服を脱ぐと見事に絞られた体を披露。ウェルター級(77.1kg)契約の1kgアンダー、76.1kgの体重がアナウンスされると、ガッツポーズを見せた。
減量について三崎は「前回アメリカで試合(2012年3月3日Strikeforceでポール・デイリー戦)をしたときは77.0kgでした。日本ではウェルター級に落とした自分の姿を見せたことがありません。明日は何らかの形で自分のこの姿を見せたいと思い、これまでの試合前と同じように練習で追い込み、食事管理もしてきました。明日の試合に向かうみんなと同じようにリングに上がらないと失礼だと感じました」と説明した。
「試合ではない部分での最大限の形でお見せできる仕掛けを考えています」と語っており、明日どのような形で三崎はリングに立つのだろうか。
なお、メインに出場する宮田和幸(BRAVE)は65.7kg、セミファイナルの金原正徳(パラエストラ八王子)は62.0kgでクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。宮田は「三崎さんの引退興行のトリなので恥ずかしくない試合をします。相手の情報は全然ないですけど、自分の試合をするだけ。ジャーマンスープレックスは見せたい」とした。また、金原は「ずっとヒジありで試合をやってきたので相手には(対戦を)受けていただきありがとうございました。セミで試合をやらせていただけるのでいい試合をして三崎さんに花を贈りたい」と意気込みを語っていた。
12・22「DEEP HALEO IMPACT ~三崎和雄引退セレモニー~」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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