【猪木ボンバイエ】12・31元メガトン王者がグレイシーと過激ルールで対戦
12月31日(月)東京・両国国技館で開催される『INOKI BOM-BA-YE2012』に、グレイシー一族が参戦! 25日(火)都内IGF道場にて記者会見&公開練習が行われ、追加対戦カードが発表された。
元DEEPメガトン級王者・川口雄介とホーレス・グレイシー(ブラジル)の対戦が決まった。ホーレスは「ヒクソンよりも強かった」と言われ、事故で若くしてこの世を去った伝説のグレイシー、ホーウスの息子。これまでMMA(総合格闘技)では7戦を行って6勝1敗。唯一の敗北はUFCで喫したものだ。2012年2月11日には、『ONE FC 2』でボブ・サップと対戦し、1R1分18秒、寝技でのパンチでTKO勝ちを収めている。身長193cm、体重111kgのスーパーヘビー級グレイシーだ。
迎え撃つ川口は柔道でインターハイ・国体に出場し、国体では5位入賞。2007年4月にDEEPでプロデビューし、2008年にはトーナメントを制して初代DEEPメガトン級王座に就いた。
2010年9月25日には『DREAM.16』に出場し、『PRIDE』で人気を誇ったジェームス・トンプソンに判定勝ちを収めている。
ヒジ打ち、サッカーボールキック、踏み付けありの過激ルールでの対戦が決まった川口は、この日の公開練習でサンドバッグを相手にパンチとヒジ打ち、踏み付けを披露。
「危険な要素を含んでいるルールなので、そこを上手く使いたい。ヒジありルールはやったことがあるが、このルールは初めてなのでやってみないと分からない」と語った。
対戦相手については「映像はチェックした」と言うが、「相手どうのこうのよりも日本中の注目が集まるイベントに出ることの大きさ、重要性を認識している。やれることを集中してしっかりやって、勝ちを目指して頑張りたい」という。グレイシー一族と戦うことに関しては、「相手の家系は関係ない」と笑い飛ばし、「自分に出来ることは“よーい、どん”で勝負をすること。最初の攻防がキーポイントになる。自分は打撃を中心にやっているので、そこは一貫していきたい」と、打撃勝負を挑むとした。
<追加決定カード>
▼IGF MMAルールマッチ
川口雄介
vs
ホーレス・グレイシー(ブラジル/ヘンゾ・グレイシー柔術アカデミー)
▼IGFキックボクシングルールマッチ
角谷正義
vs
プリンス・アリ(イラン/志村道場/HEATヘビー級王者)
▼定アキラ闘魂十番勝負・第7弾
定アキラ
vs
那須晃太郎
▼タッグマッチ
ケンドー・カシン&将軍岡本
vs
ボブ・サップ&エリック・ハマー
12・31「INOKI BOM-BA-YE2012」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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