【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】“カポエイラ”アウレリオが危険な“場外投げ”で一本勝ち!テコンドー王者・江畑秀範は無念ドクターストップ
INOKI BOM-BA-YE 巌流島事務局
『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』
2022年12月28日(水)東京・両国国技館
▼第3試合 令和猪木軍vs世界格闘技軍 9対9マッチ
先鋒戦 巌流島特別ルール 5分3R 84kg契約
〇マーカス・レロ・アウレリオ(カポエイラ/ブラジル)
一本 1R ※投げによる場外への転落→ドクターストップ
●江畑秀範(テコンドー/日本)
※ガロア・ボファンド(ムゲンドーマーシャルアーツ/イギリス)がビザ取得問題で来日不可となり江畑に変更、契約体重77kgから84kgに
アウレリオはカポエイラ仕込みの回転系の蹴り技を持ち、過去にはベラトールのケージにも上がったことがある。過去に巌流島に上がっていたが、近年の参戦はなく、約5年振りの出場となる。
【フォト】アウレリオが江畑を豪快に押し出す連続写真、華麗な宙返りも
対する江畑は198cmという長身から繰り出す打撃を持ち、2011年からインカレ4連覇の実績を持つ。同じく2011年からテコンドー男子80キロ級で全日本大会9連覇、2020年からは87キロ級で優勝を重ね、今月25日に開催された『第16回全日本テコンドー選手権大会』で全日本13連覇を果たしている。
カポエイラvsテコンドーの異種格闘技対決となった。ルールは巌流島特別ルールで、寝技は15秒、関節技は有り、転落での一本勝ちは無し(場外へ転落させることは有り)となる。
1R、江畑がサウスポー。アウレリオが江畑を抱え上げると、豪快に場外へ押し出す。アウレリオも一緒に落下したが、江畑が危険な形で転落。江畑は腕を痛めたか。立ち上がることが出来ず、ドクターチェックが入るも続行不可能に。一方のアウレリオは、前方宙返りで勝利をアピール。アウレリオが巌流島ルールならではの攻撃で一本勝ちを収めた。
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