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【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】“PRIDE四天王”バーネットがシビサイ頌真にTKO勝ち!アッパー、ヒザ蹴りからパウンド連打

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2022/12/28(水)UP

左右のパンチで攻めるバーネット

INOKI BOM-BA-YE 巌流島事務局
『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』
20221228日(水)東京・両国国技館
▼第5試合 令和猪木軍vs世界格闘技軍 9対9マッチ
中堅戦 巌流島ルール 3分3R 無差別級
●シビサイ頌真(武術/日本)
TKO 1R 2分20秒 ※パウンド連打
〇ジョシュ・バーネット(キャッチレスリング/アメリカ)

 シビサイは日本を代表する重量級ファイター。過去にはHEAT、DEEP、ZST、GRACHANなど様々なリングで経験を積む。18年1月、巌流島旗揚げトーナメント初代王者ブライアン・ドゥウェスにTKO勝ち。現在はRIZINを主戦場とし、2連勝中と波に乗る。

【フォト】バーネットが猛烈パウンド連打でTKO!シビサイは動けず

 対するバーネットは元UFCヘビー級王者の肩書を持ち、日本ではPRIDEヘビー級四天王として活躍。新日本プロレスのリングでもファンを魅了した。アントニオ猪⽊とカール・ゴッチを師として仰ぐなど、猪木さんと縁の深い存在だ。

 1R、バーネットが組み付いていくが、シビサイは場外へ転落せず、耐える。バーネットがシビサイを押し倒し、テイクダウンに成功。バーネットはアームロックを取りに行くが、寝技の時間制限によりブレイク。

 バーネットが左右のフックで攻める。右脇を刺すバーネットに、シビサイが首相撲からのヒザ蹴りで応戦。バーネットの細かいパンチがシビサイにヒットする。シビサイも右フック。

 すると、バーネットが右アッパーからボディへのヒザ蹴り。ダメージから倒れたシビサイに、バーネットが猛烈なパウンド連打。そのまま動けない様子を見たレフェリーが試合をストップ。45歳となったバーネットが健在ぶりを見せつけ、圧巻TKO勝ちを収めた。

 バーネットは「日本は久しぶりです。今日は世界チームと総合格闘技、UFC、戦国、RIZIN、俺が真の猪木選手です。日本の格闘技、選手はかかってこい。DEEPorRIZIN、新日本プロレスも」と日本語でマイクアピール。

 続けて英語で、アントニオ猪木さんへ「僕のコーチ、あなたは決して死なない」などとメッセージ。最後に、日本語で「先生、永遠に、猪木さんありがとうございます」と語った。

▶次ページは【フォト】バーネットが猛烈パウンド連打でTKO!シビサイは動けず

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