【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】関根シュレックが逆転一本勝ち!K-1にも参戦のソウクップから3度の転落奪う
INOKI BOM-BA-YE 巌流島事務局
『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』
2022年12月28日(水)東京・両国国技館
▼第4試合 令和猪木軍vs世界格闘技軍 9対9マッチ
四鋒戦 巌流島特別ルール 3分3R 無差別級
○関根“シュレック”秀樹(柔術/日本)
一本 3R1分4秒 ※3度の転落
●ヤン・ソウクップ(空手/チェコ)
関根は元静岡県警の刑事から40代にしてプロ格闘家へ転向。ホベルト・サトシ・ソウザやクレベル・コイケらのRIZIN王者と同じボンサイ柔術に所属し、全日本ブラジリアン柔術選手権では黒帯無差別級で優勝。MMAではDEEPやRIZINに参戦しており、巌流島は2018年以来これで5回目の参戦となる。
対するソウクップは極真会館の空手をベースとするチェコ出身のファイター。空手では世界選手権で準優勝の実績を持ち、K-1やRISEにも参戦経験がある。
1R、タックルで関根がテイクダウンもソウクップは下から蹴り上げて突き放す。すると関根は今度はテイクダウンから足関節。だがソウクップも足関節で返す。スタンドになるとソウクップの左右ストレート、三日月蹴りが入る。
2R、関根は飛び込むようなタックルでソウクップを場外に落とし有効を奪取。再開後、またも足関節を狙う関根だがソウクップは防ぐ。終了間際、関根がタックルも、ソウクップは巴投げのような形で切り返し逆に有効を取る。
3R、片足タックルから関根が場外へ落として転落一つを奪う。すると再開後、関根がすぐに押し出して二つ目の転落を奪取。三つ目の転落で勝負を決めに行く関根だが、ソウクップは左右のストレートや前蹴りをヒットさせる。スタミナ切れとダメージでふらつく関根だが、それでも思い切り走り込むとソウクップを押し出すように三度目の転落を奪い一本勝利。序盤はソウクップの打撃に苦しみながらも、最終ラウンドで転落を三つ奪い逆転勝利に成功した。
▶次ページは【フォト】激闘シーンの数々、関根は顔から出血も勝利
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