【Krush】1・14優勝宣言の久保に包囲網!山本は「決勝戦は左フックでKO」
1月13日(日)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて、明日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『Krush Grand Prix 2013』の前日計量が行われた。
今大会注目の初代-67kg級王座決定トーナメントに出場する久保優太(Fighting Kairos)、牧平圭太(HALEO TOP TEAM)、TaCa(triple-y)、山本優弥(Booch Beat)、松倉信太郎(バンゲリングベイ・スピリット)の5選手は67kgジャスト、塚越仁志(シルバーウルフ)、アブデラ・エズビリ(モロッコ)は66.7kgでクリアーしたが、名城裕司(国士会館)のみ0.5kgオーバーで再計量となった。
優勝候補の久保は「みんな強いけれど、優勝するために練習してきました。僕は立ち技格闘技、Krushを背負うと公言しているので、ぜひこのベルトを巻いて、2013年は世界に挑戦するいいスタートを切りたいと思います」とベルト奪取を誓う。
久保のこの余裕のコメントを受けて、噛み付いたのは牧平を除く4選手(名城は再計量のために会見は欠席)。昨年6月に久保と対戦し敗れているエズビリは「私はモロッコの代表として来た。久保は確かに強いけれど、前回は力を出せずに久保に負けてしまった。決勝戦で久保とやるのは私。前回の屈辱をはらしてタイトルを持って帰る」とリベンジを誓う。
山本は「一回戦を左フック、準決勝で名城選手を右飛びヒザ蹴り、決勝戦では右ストレートと見せかけての左フックで久保選手をKOします」と三連続KOで優勝すると大胆に発言する。一回戦で久保と対戦するTaCaも「何が起こるのかわからないのが格闘技」と番狂わせ宣言、松倉も「久保選手に勝つことは優勝することよりも意味があることだと思う」と久保の首狙いに集中する。
初代-67kg級王座に就くのは果たして誰なのか!?
なお、名城は2度目の計量で300gオーバー、3度目の計量で67.00kgの規定体重をクリア。しかし、計量規定時刻を過ぎていたため、ペナルティーとしてトーナメント一回戦は第1ラウンド減点1からの試合開始となる。
1・14「Krush Grand Prix 2013」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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