【J-GIRLS】2・3女子高生最後の戦い!松田玲奈「本気で来い」
2月3日(日)東京・新宿FACEで開催される『J-GIRLS 2013 ~Victorious Goddess 1st~』。王者・トモコSPが保持するベルトへの挑戦権を懸け、女子最激戦区と言われるフライ級トーナメントが各階級の先陣を切り総勢8名で争われる。
今大会では1回戦4試合のうち、いつか(新宿レフティ)vs白石瑠里(藤本ジム)、松田玲奈(y-park)vs比嘉麻美(S-KEEP)の2試合が行われる(残り2試合は3・24新宿大会)。その4選手のコメントが主催者を通じて届いた。
松田は昨年10月にプロデビュー、2戦2勝と好発進の超新鋭。今年3月に高校を卒業するため、今回が女子高生としてはラストマッチとなる。
「卒業したらキック中心の生活にしたいですね。やっと練習に打ち込めるなって。今まで勉強しながらバイトもして、練習もしてで本当に大変だったんです。でも時間に余裕ができるからといって気を抜かないようにやっていきたい。とりあえずはこのトーナメントを勝ち上がってトモコ選手と対戦、そこからがキック人生のスタートだと思っているので、ここでつまづいてはいられないですね」と、高い志を語る。
対戦する比嘉には「全力でぶつかりにいくので本気でかかってきて欲しいです」と気の強さを見せた。
対する比嘉は総合格闘家で、今回がキックボクシングではデビュー戦。試合自体が1年以上ぶりだという。
「恐ろしさ半分、楽しみが半分。練習は週4日ペースでずっとやっていました。なのでリングを離れていたという感覚はあまりないです」とブランクは関係ないと言い、松田戦に関しては「相手はフォームがキレイ。“負ける気がしない”と自分で自分に言い聞かせてます(笑)」と語る。
一方、元レースクィーンのビジュアルファイター・いつかは、対戦する白石について「荒っぽい言葉で言うと“めんどくせ~”ですか(笑)。ガーっときますよね。勢いに呑まれないようにしたい。打ち合うなら打ち合いますけど、基本的には相手に合わせる気持ちはないです」と強気のコメント。「ランカーとしてのプライドもかかっているので(白石は)負けちゃいけない相手だと思っている」と必勝を宣言し、「今年は絶対にベルトを巻く!」と意気込んだ。
キックボクシングの名門・藤本ジム期待の女戦士・白石は、いつかについて「見たまんまですが“美人さんにあてられて”って。ジムの中でいつかファンが増えています(笑)。ファイトスタイル的にはやってみたかったタイプですね。いつか選手は王者のトモコ選手に勝っているので、このトーナメントをクリアすればって思っているでしょう」と評し、「お互い今年一発目の試合だと思うので、盛り上がる試合をしましょう!」と、いつかにメッセージを送った。
2・3「J-GIRLS 2013」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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