【パンクラス】2・3狙うはベルト!対抗戦に挑むAKA勢が来日
UFCに数多くの選手を送り込んでいるアメリカン・キックボクシング・アカデミー(以下AKA)勢が遂に来日! 2月3日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 245』でパンクラシストとの対抗戦に挑む北米のMMA(総合格闘技)トップジム、AKAのウィル・ノーランドとダニエル・スウェイン。その2選手が2月1日(金)東京・原宿にあるゴールドジムにて、公開練習を行った。
KEI山宮(GRABAKA)と対戦するウィル、2012年ネオブラッド・トーナメント(新人王)優勝者・原田惟紘(パラエストラ北九州)と対戦するダニエルともに10戦以下と試合経験は少ない(ウィルは7勝3敗、ダニエルは7勝2敗)ものの、AKAが自信を持って送り込む選手だけあって、かなりの強豪だと予想される。
3分1Rの公開スパーでは、お互いに自身のテクニックを確かめ合うように打撃を出していたが、残り時間が少ないとわかるや、ダニエルは試合さながらの激しいタックルでウィルをテイクダウンしグラウンドの展開に持ち込んだ。「試合でもオレはそうだね。今まではテイクダウンしてパウンドでフィニッシュすることが多い。残り時間が少ないとわかると、チャンスを狙って(KO、一本を)獲りにいくことがある」とダニエル。「(原田の)情報はないけれど、ハイペースで試合を進め、スタンド、グラウンドの両方でフィニッシュに持っていきたい」と自信を見せる。
一方、ウィルも「スタンド、グラウンドでも勝つ自信がある。私はアグレッシブでスピードがあるので、エキサイティングな試合になるだろうね」と約10倍の戦績を持つ山宮が相手でも問題ないことを明かした。
かつて近藤有己にTKO勝ちしているトレバー・プラングリー(AKA)も来日しており、「この2選手は記憶に残る試合をやってくれるだろう。AKAはたくさん対抗戦に(選手を)送り出せるので、チャンスがあればキング・オブ・パンクラシストを狙っていきたい」と話した。
2・3「PANCRASE 245」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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