2013/02/21（木）UP
（最終更新：2013/02/21 21:00）

▲MIO（左）に「負けたらキンタローのモノマネ」を強要した紅絹（右）

　女子高生ファイターMIOが、負けたらキンタローのモノマネをしなければいけない辱めを受ける!?　2月22日（金）東京・後楽園ホールで開催されるシュートボクシング（以下SB）2013年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING2013 act.1』の公開計量＆記者会見が、21日（木）都内にて17：00から行われた。

　MIOはRENAの妹分としてプロデビューすると、無敗のまま昨年開催された女子高生限定トーナメント『JKS48』を制覇。“女子高生最強”の座に就いたが、約半年ぶりとなる今回の試合で強敵を迎えることになった。対戦相手の紅絹は30戦近い戦績（MIOは今回が8戦目）を誇るベテランファイターで、女子キックボクシングの老舗J-GIRLSのミニフライ級王者。

　MIOは「相手は格上で経験も豊富ですが、しっかり勝ってJKS48のベルトの価値を上げたい」と挨拶。紅絹は「試合の映像を見ましたが、注目される理由が分かる。動きがいいし、スター性を持っている」とMIOを褒めたが、「今の内に私が潰しておいて、いいところを持っていきたい」と、若い芽はつむと発言。先輩の大島つばき（J-GIRLSアトム級王者）がMIOに敗れていることに関しては、「私が先にMIO選手に勝って先輩に悔しがってもらいます」とニヤリ。

　さらに紅絹は「この試合で私が勝ったらMIO選手にのんでもらいたい条件がある」と突然切り出し、「MIO選手のブログに“キンタローに似てると言われた”と書いてあったので、私が勝ったらこれを着てフライングゲットを踊るという恥ずかしいことをやってもらいたい」と、自前で買ってきたというAKB風の衣装をMIOに突きつけた。