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【M-FIGHT】3・24メインは中盤、対戦カード順がタイ方式に

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2013/02/27(水)UP

▲7勝(4KO)無敗のホープ野呂瀬(左)がトーナメントに参戦

 M-1がM-FIGHTに生まれ変わり、その第一弾大会として3月24日(日)東京・ディファ有明にて『M-Fight 「Suk WEERASAKRECK I」』が開催される。今大会はPart1(昼の部)とPart2(夜の部)の二部構成で行われ、Part2の全対戦カードが決定した。

 今大会の特徴は、タイで行われているムエタイ大会と同じく、メインカードを中盤に組み込んでいること。通常はメインイベントを最終試合としてメインカードを後半に並べるが、タイではこのようにメインは中盤に行われ、以後の試合は観たい人だけが残るという方式になっている。

 日本vsタイ5対5対抗戦に加えて、WPMF日本スーパーライト級次期挑戦者決定トーナメントが今大会からスタート。元J-NETWORKスーパーライト級王者・大石駿介(OISHIジム)が連勝中のホープ加藤剛士(WSRフェアテックスジム)と、2012年の3試合でいずれもTKO勝ちした鈴木真治(藤原ジム)と7勝(4KO)無敗のホープ野呂瀬博之(STRUGGLE)とそれぞれ1回戦で対戦する。

 注目は昨年のWPMF NEXT HEROES CUP(新人王トーナメント)スーパーライト級を制した野呂瀬。サウスポースタイルからパンチでアグレッシブに前へ出て行くスタイルで、打ちつ打たれつ、倒すか倒されるかの試合をする選手だ。

3・24「M-Fight 「Suk WEERASAKRECK I」Part.2」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら

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