【J-NETWORK】5・6「必ずベルトを獲る」木村、楠ともに王座奪取に自信

2013/04/30（火）UP
（最終更新：2013/04/30 17:29）

　5月6日（月・祝）東京・後楽園ホールで開催される『J-KICK 2013 ～Road to the King of J～ 2nd』のJ-NETWORKヘビー級王座決定戦で対戦する木村秀和（HALEO TOP TEAM）と楠ジャイロ（志村道場）の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。

　シング・心・ジャディブの王座返上により、今年1月から開幕したトーナメントで勝ち上がった木村と楠。大一番を前に木村は「今が疲労のピークですが、良い環境で、良い練習が出来ている証拠だと思います。大先輩の山内（佑太郎）選手、笹谷（淳）選手、阿佐美ザウルス選手や牧平圭太選手と練習していて、山内選手と笹谷選手には技術的な部分で沢山のことを教えて頂いています」と練習に手応えを感じている様子。

　キャリア初のタイトル挑戦ということもあり、「チャンスをしっかり掴みたいですね。（ジャイロは）完全にパンチャーなので、作戦は決まっています。応援して下さる方に恩返しをするために、しっかり倒してチャンピオンになります」と王座奪取に自信を見せている。　

　一方、楠は「1日6時間練習していて自信があるから全然不安ではありません。誰が相手でも自分のやることは同じ。自分がしっかりしていれば、相手が誰だろうと何だろうと関係ないですね」と木村のことは眼中にないと言わんばかりだ。「これがラストチャンスだと思っています。名古屋から大勢応援に来てくれます。みんなにいい試合を見せたいし、会場を沸かせてベルトを必ず獲ります」と力強いコメント。

　パンチャー同士の激しい打撃戦は必須。ベルトを手にするのは果たしてどっちだ!?

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