TOP > ニュース 一覧

【極真会館】6・1&2強豪外国人も参戦、体重別全日本大会

フォロー 友だち追加
2013/05/31(金)UP

 6月1日(土)2日(日)大阪府立体育会館で開催される極真会館『2013オープントーナメント第30回全日本ウェイト制空手道選手権大会』のトーナメント組み合わせが決定した。

 今大会は軽量級(65kg以下/43名)、中量級(75kg以下/64名)、軽重量級(85kg以下/58名)、重量級(85kg超/21名)の4階級に分かれてトーナメントが行われ、それぞれで全日本王者が決定する。

 軽量級の注目選手は、一昨年第28回大会で3位に入賞した打ち合いに強い原田祐光と、昨年と今年のワールドユースエリート大会で連覇を飾った清水祐貴。清水は昨年、高校2年生でウェイト制大会に初出場し、ベスト8入り。原田を破る金星もあげている。そのほか、川村龍馬、古田一稀、亀井元気などの高校生選手の活躍も期待される。

 中量級では、昨年3位で2010年の第27回大会では17歳で初出場初優勝を飾った高橋佑汰に注目が集まる。キレ味鋭く多彩な蹴り技で王座に返り咲きなるか。ライバルはその高橋に無差別の全日本大会で勝利した中村昌永。中村は第2回&第3回全世界大会を連覇した伝説の重戦車・中村誠の息子である。一昨年第28回大会優勝者の竹岡拓哉も王座返り咲きを狙う。またロシアからは、ラシャ・ガバラエフとアレキサンダー・ミハイロフが参戦。

 軽重量級には、2007年の第9回全世界大会で8位の村田達也、2011年の第28回大会で初優勝を飾った安島喬平が出場する。現在日本のエーズ格である荒田昇毅と同門の樋口陽太、昨年の全日本高校選抜無差別で優勝した186cmの長身を誇る上田幹雄も注目選手。

 重量級は最も日本勢の苦戦が予想される。全世界大会7位、オールアメリカン大会4位、ヨーロッパウェイト制軽重量級優勝のオレクサンダー・イエロメンコ、全世界ウェイト制重量級4位スティーブン・キュージックが参戦する。迎え撃つ日本勢は、軽重量級から階級を上げてきた秋月祐哉、117kgの体格ながら飛び技も使う岩井健、九州大会優勝の重松翔、東北大会優勝の坂本佑太朗など。日本の王座を死守することが出来るか?

軽量級トーナメント 中量級トーナメント 軽重量級トーナメント 重量級トーナメント

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る

【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧