2013/06/13（木）UP
（最終更新：2013/06/13 12:48）

▲バスター（左）はトーナメントで優勝し、Krushタイトルも獲りたいという

　3大会連続でのソールドアウト（全チケット完売）となった6月16日（日）東京・後楽園ホールで開催される『Krush.29』。同大会でISKA世界ライト級王座決定トーナメントに出場、準決勝で石川直生（青春塾）と対戦するグザヴィエ・バスター(フランス）のコメントが、主催者を通じて届いた。

　バスターは昨年10月の後楽園大会に初来日。Krush -60kg級王者の卜部弘嵩と対戦し、延長戦の末に負傷TKO負けをしており、「試合内容に関しては、自分の方が完全に勝っていたと思っていて、それだけに試合残り時間1分でドクターストップになってしまったことが悔しかった」と振り返る。

　対戦する石川のことは「自分より身長が高いことは知っていますが、それ以外のことは特に知りません」と言い、「経験豊富な選手と戦えることは嬉しいし、とても良い試合になると思っています。パンチかハイキックでのKOで決めたいです」とKO宣言。

　決勝戦には「恐らく卜部功也選手が勝ち上がってくると思います」と予想し、「自分自身、卜部功也となら面白い試合になると思っています」と言う。さらに、このトーナメントを制して世界王者となり、「リベンジも含めて卜部弘嵩が持つKrushのタイトルを狙っていきたい」と野望を燃やしている。

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【Krush】6・16バスター、石川を「パンチかハイキックでKO」