【VTJ】6・22所英男、海外挑戦への第一歩「何が何でも勝つ」
6月22日(土)東京・TDCホールにて開催される『VTJ(ヴイ・ティー・ジェイ)2nd』でテイラー・マコーストン(アメリカ)と対戦する所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)の試合直前インタビューが主催者を通して発表された。
昨年末のVTJで佐藤ルミナに1RKO勝ちして以来の試合となる所。今年に入って練習環境そのものが変わり、「僕は今年で36歳なんですけど、自分にもまだ伸びしろがあることが分かって、いいメンタルで練習が出来ています」と、試合に向けた仕上がりは順調のようだ。
一緒に練習している金原正徳の影響を受けて海外に挑戦したいという想いが強くなったという。「きっと体のコンディションをちゃんとキープしていれば国内でも試合は組んでもらえると思うんです。でも僕が海外に挑戦しようと思ったら今しかない。年齢的にも最後のチャレンジだと思います」。
対戦相手については「しつこそうなイメージ。試合をするのは僕なんですけど、マコーストンの映像をグランドスラムで見た時に、勝村(周一朗)さん、小見川(道大)さん、マモルくんから意見がどんどん出てくるんですよ。僕だったら何も思わなかったような場面でも『あそこはこうだった』みたいな。周りのアドバイスを聞きながらすごいなと思っていました(笑)。
あとは、野木(丈司)さん、松尾(宗)さん、水谷(秀樹)さんからも打撃のアドバイスをもらっています。最高のトレーナー陣に囲まれて練習しているので、あとはもう、相手どうこうではなく、ちゃんと当日までに自分を作っていられるかどうか。そこがポイントだと思いますね。相手に合わせて戦うつもりもないですし、スタミナ的にきつく、寝技で押されることもある、そういう覚悟はしています。5分3Rフルに使って、何が何でも勝つというつもりで戦います」と意気込みを語っている。
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