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【パンクラス】6・30ガイ・デルモ&村山暁洋「ガッツマンのガッツを見せる」

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2013/06/20(木)UP

▲メインに出場するガイ(左)と、近藤有己と対戦する村山(右)

 6月18日(火)東京・明大前にあるガッツマンにて、同ジム所属のフェザー級8位ガイ・デルモと、ウェルター級6位・村山暁洋が公開練習を行った。両者は6月30日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 248』に出場、ガイはメインイベントでフェザー級1位・内村洋次郎(イングラム)と、村山はウェルター級5位・近藤有己(パンクラスism)と対戦する。

 ガイと村山は3分1Rのマススパーを行ってから、記者たちの質問に答えた。

 ガイは「タックルが強いので、いい勝負をやってくれる」、村山は「打撃もやりづらくなってきたんですが、一緒にレスリングをやる時が一番楽しい。やったあとは2人で20~30分くらい研究して技を覚えています」と、いい関係で練習が出来ているという。

 ガイは自身がオーナーを務める英会話学校が忙しく、2012年11月以来の試合。内村については「凄く強くていい相手。フィジカルが強くてキックボクシングがメインの選手で、タフな試合になると思う」と評する。試合内容については「自分から前へ出てペースを握り、お客さんが盛り上がる試合がしたいですね」と語った。

 村山は「近藤選手は自分が試合に出る前からアイドル的存在だったので、戦えて嬉しいのと“やってやろう”という気持ちです。日本を代表する選手と選手と戦えるのはありがたい。何とか組んで組み技に持ち込みたいですね」と意欲を燃やす。

 そして両者は、KO勝ちと一本勝ちした選手に与えられる賞金のブレイブボーナスを「ぜひ獲りたい」と口をそろえ、「僕の試合はガイの前なので、ガイに弾みをつけられるように僕がガッツマンの“ガッツ”を見せれば、ガイもガッツがもっと出ると思うのでそういう試合をしたい」と、村山は“ガッツ”で勝利をつなぎたいと語った。

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