【パンクラス】6・30近藤、現修斗王者狩りへ「打撃で勝負」
6月25日(火)東京・池袋にあるD-ONEジムにて、近藤有己(パンクラスism)が公開練習を行った。近藤は6月30日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 248』で現修斗環太平洋ミドル級王者・村山暁洋(GUTSMAN)と対戦する。
「冬だと元気が出ないけれど、夏になると体重も落としやすいし調子がいい」という近藤は、3分1Rのミット打ちで絶好調をアピールした。
元同門の高橋義生がヘッドコーチを務めるD-ONEジムで週1回のみ出稽古に来ているが、「高橋さんに見てもらうと、格闘技は甘くないなと改めて感じさせられる。普段の練習場(P’s LAB横浜)では上の人が伊藤(崇文)さんしかいないために、発破をかけてくれる人がいない。そういう中で、高橋さんはありがたい存在」と高橋の指導を受けていることがいい刺激になっているという。
対戦相手の村山については「ここ最近で、特にやり応えのある選手だと思う。この試合が決まってから映像を見ていて、組み技の選手という印象が強い。投げ技に警戒して、打撃で勝負したい」と得意の打撃戦に持ち込みたいようだ。
この一戦後には、5度も防衛しているウェルター級キング・オブ・パンクラスの佐藤豪則への挑戦や、9月20日横浜文化体育館で開催されるパンクラス20周年興行出場を目論んでおり、まずは現修斗王者狩りで勢いをつけるか。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】