【Krush】21歳の若き王者・武尊が地元の観光大使に
▲武尊の王者としての第一戦はソルビンとの国際戦に決定
7月16日（火）都内にて、Krush夏の三連戦に関する記者会見が行われた。パート2には初代Krush -58kg級王者・武尊（たける/チームドラゴン）が出席。
武尊は5月の寺戸伸近戦が鳥取vs島根でそれぞれの地元を巻き込んで盛り上がったことから、6月29日に地元・鳥取の米子市観光協会から観光大使に任命されたことを報告した。今後、東京などで行われる鳥取県のPRイベントなどに参加する予定だ。
その武尊が8月11日（日）東京・後楽園ホールで開催の『Krush.30』に出場。対戦相手はイ・ソルビン（韓国）に決定したことが発表された。
ソルビンは今回がKrush初参戦、身長173cmで戦績は10勝（3KO）4敗。得意技はミドルキックで、大韓ムエタイ協会フェザー級1位の肩書きを持つ。
武尊は「Krushで初めての外国人との対戦になります。まだ映像は見ていませんが、Krushのチャンピオンはクラッシャーでなければいけない。これから全試合KOを狙っていくので、今回も相手をぶっ壊すつもりで行きます」と、力強い意気込みを語る。
対戦相手がまだ17歳で21歳の武尊よりも若いことについては、「若い選手は勢いがあるので、勢いがある選手とバチバチの試合がしたいので嬉しいです」と喜んだ。
宮田充Krush代表によれば、今回の試合は王者になったご褒美として最初から国際戦を考えており、ヨーロッパに58kg級の有力選手がいなかったことから韓国に打診。出てきた候補の中から「可能性を秘めている」との理由で一番若い選手を選んだという。
＜追加決定カード＞
▼スーパーファイト -57.5kg契約 3分3R延長1R
武尊（たける/チームドラゴン/初代Krush -58kg級王者）
vs
イ・ソルビン（韓国/SAMSAN EAGLE/大韓ムエタイ協会フェザー級1位）
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