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【Krush】中国・四国地方出身選手が広島大会をアピール

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2013/07/16(火)UP

▲広島大会に出場する(左から)牧平、山本、寺戸、NOMAN、北井

 7月16日(火)都内にて、Krush夏の三連戦に関する記者会見が行われた。パート3には8月25日(日)広島県立総合体育館で開催の『Krush.31 ~in HIROSHIMA~』に出場する5選手が出席した。

 ISKA世界バンタム級タイトルの防衛戦を行う寺戸伸近(Booch Beat/島根県出身)は、挑戦者アレクサンダー・プリリップ(ロシア)について、「映像は見ていませんが、写真を見ると強そうだな、と。軍人ということなので特殊訓練をしてそうなので手強いと思います」と評し、「しっかり防衛します」と誓った。

 ピーター・アーツの愛弟子オンダー・ウーラル(トルコ)と対戦する山本優弥(Booch Beat/広島県出身)は、「勢いがあって上下のコンビネーションが出来て、一発の強さがあるイメージ。自分が見た試合の映像では相手をなぎ倒していました。地元なので勝てる相手がいいと思っていたけれど、そうもいかないので最高の試合を見せたい」と好試合を約束。

 修斗世界ウェルター級4位・冨樫健一郎(パラエストラ広島)を迎え撃つ牧平圭太(HALEO TOP TEAM/広島県出身)は、「キックボクシングをナメんじゃねえと思っています。KrushファイターらしくKOで勝って、昔はどうしようもなかったけれど、こういうヤツでも輝けるところを地元のみんなに見せたい。あとキャラじゃないけれど親を泣かせたいですね」と気合い十分。

 修斗2007年ライト級新人王・ジャングル伊藤(シューティングジム横浜)を迎え撃つNOMAN(DTS GYM/愛媛県出身)は、「出来るなら総合格闘家とはやりたくなかった。リズムが合わないと思いますが、それを言い訳にしないでぶっ倒すだけです。名古屋大会に比べてインパクトが薄いんじゃないかと言われているので、内容で名古屋大会に勝ちたいです」と、9・1Krush名古屋大会をライバル視した。

 JKI(ジャパン・キックボクシング・イノベーション)日本ライト級王者・梶田義人(武勇会)と対戦するというチャンスを得た北井智大(チームドラゴン/高知県出身)は、「梶田選手の名前は初めて聞いた。チャンピオンみたいなので、とりあえず勝てばいい感じ。会場を沸かせて勝てればもっといい」と、不敵なコメント。

 マイクアピールで広島大会開催のきっかけを作った寺戸は、「必ず成功させたい。そのためにもこの5人が盛り上げる試合をして、しっかり勝つのが成功となる。成功させますので期待していてください」と締めくくった。

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