【パンクラス】世界トーナメントに北岡、金原が参戦
8月8日(木)都内にて、9月29日(日)神奈川・横浜文化体育館で開催されるパンクラスの20周年記念大会『PANCRASE 252 20th ANNIVERSARY』の記者会見が行われ、今大会から開幕するパンクラスワールドスラムに現DEEPライト級王者・北岡悟(LOTUS)、初代戦極フェザー級王者・金原正徳(パラエストラ八王子)が参戦することが発表された。
パンクラスワールドスラムとは、世界を目指すファイターが集結する8人制トーナメント。世界選抜選手には、パンクラスと提携する強豪ジムのATT(アメリカントップチーム)、AKA(アメリカン・キックボクシング・アカデミー)、ノヴァウニオン、チームエクストリームから各2選手が出場。今大会ではライト級、バンタム級の2階級で行われ、ライト級の残り1枠に北岡、バンタム級に金原が選ばれた。
2010年10月の弘中邦佳戦以来、約3年ぶりに古巣のパンクラス参戦が決定した北岡は「パンクラスを抜けてもう二度と(パンクラスのリングに)出ることはないと思っていました。パンクラス20周年ということで花を持って会場に行くのではない。パンクラスを出てDEEPのチャンピオンになったけれどDEEPvsパンクラスではなく、これは北岡vsパンクラス。(パンクラスに)戻ってくれてありがとう、と思われたらダメ。僕は戦いに行くだけ。僕が全部奪い去ります」と意気込みを語る。
続いて、金原は「出場する日本人メンバーを見てみると、自分は格が違う。海外で試合をやっていこうと思っていたけれど、強い外国人選手が出るので意味があると思いました。ここでお願いがあるのですが、優勝候補で一番実績のあるジョー・ピアソンと一回戦でやらせて下さい」と会見に同席したパンクラス・酒井正和代表に直訴。これを受けて酒井代表は「実現させたい」と前向きに検討したいとした。
<追加出場選手>
▽パンクラスワールドスラム開幕戦 ライト級
北岡悟(LOTUS/DEEPライト級王者)
▽パンクラスワールドスラム開幕戦 バンタム級
金原正徳(パラエストラ八王子/初代戦極フェザー級王者)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】