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【マッハ祭り】エキシビションマッチのトップ選手ら「ガチでやる」

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2013/08/21(水)UP

▲マッハ(中央)、マッハ道場の精鋭を始めとする出場選手たち

 9月29日(日)東京・ディファ有明にて開催される『マッハ祭り!』の記者会見が、8月21日(水)都内のマッハ道場で行われた。

 エキシビションマッチとして、DREMAで活躍した宮田和幸(BRAVE)vs小見川道大(吉田道場)、DEEPで二階級制覇した大塚隆史(AACC)vs元プロボクシング日本フェザー級王者・渡辺一久(フリー)の豪華な顔合わせが決定。しかし、エキシビションと銘打っているものの「ガチでやる」と全員が公言した。

▲宮田(左)vs小見川(右)

 口火を切ったのは宮田で「自分、小見川、マッハの3人は同級生で絆も強い。小見川と試合をすることはないと思うが、今回はガチでやろうと思っている」と、通常の試合と同じようにやると言い放った。

 それを受けて小見川は「ガチンコさながらの試合をやって盛り上げたい。実は宮田とは中学の時に柔道の県大会で何回か対戦し、自分は一度も負けなかった。宮田はジャーマンを狙ってくると思うので、それは決めさせず俺が巴投げで投げる」と、やはりガチで受けて立つという。

▲大塚(左)vs渡辺(右)

 大塚が「相手は元ボクシングのチャンピオンみたいですが、MMA(総合格闘技)ルールなので恥をかかせてやろうと思います」と言えば、渡辺は「エキシビションと言っても手を抜いたりしない。本気で行く。次の試合があるので微調整するにはちょうどいい相手」と言い返す。

 さらには大塚が「パンチで行く」と言えば、渡辺は「本当だな! 今まで俺にパンチで勝負すると言って来たヤツは一人もいない。俺はチョークスリーパーを極めてやる」と挑発した。

<マッハ道場出場選手のコメント>

岡野裕城「海外の強い相手と交渉してもらっているようなので、勝ってウチのチームが世界に通用するところを見せたい

近藤秀人「相手は噂では強いらしいけれど、経験は自分の方が上。マッハさんと同じリングに立てるのが光栄なので、面白い試合をして勝ちたい」

中村好史「圧倒して勝てるように練習を積んで、マッハさんの試合につなげるいい試合をして盛り上げたい」

中原由貴「広島から出てきてまだ負けたことが無いので、自分の負けが想像つきません。今回も勝って、さらに大きな舞台で試合がしたい」

幕大輔「そうそうたるプロがいる中で試合をさせてもらいますが、自分も一生懸命に練習しているのでアウトサイダーの選手でも凄いと思われるような試合がしたい」

<追加決定カード>

▼エキシビションマッチ MMAルール 5分1R
大塚隆史(AACC)
vs
渡辺一久(フリー)

▼エキシビションマッチ MMAルール 5分1R
宮田和幸(BRAVE)
vs
小見川道大(吉田道場)

▼MMAルール 83.9kg 5分2R
新村優貴(TEAM CLIMB)
vs
アルナス・サコシウス(FLAWLESS MMA)

▼キックルール 60kg契約 3分3R
KING(マッハ道場坂東支部)
vs
軽部翼(総合格闘技GLOW)

▼MMAルール 65.8kg契約 5分2R
ATSUSHI(マッハ道場坂東支部)
vs
粥川健人(チームカズ)

▼MMAルール 90kg契約 5分2R
“行動隊長”乱(旭靖会/石井道場)
vs
篤史(BLUE DOG GYM)

▼Jr.キックルール 30kg契約 2分3R
中條天晴(マッハ道場)
vs
小宮山怜虎(尚武会)

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