【シュートボクシング】対抗戦で王者・歌川に挑むKING皇兵の意外な経歴
9月23日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2013 act.4』。今大会で行われる「シュートボクシングvsREBELS対抗戦」で対戦する、シュートボクシング(以下SB)日本スーパーフェザー級王者・歌川暁文(UWFスネークピットジャパン)とKOSフェザー級王者・KING皇兵(SFKキックボクシングジム)のコメントが、主催者を通じて届いた。
REBELS陣営として出場する皇兵だが、意外にも「SBルール、得意ですから!」と宣言。実は「柔道は高校推薦で入るくらいやり込んどったし、MMA(総合格闘技)の試合にも出ました」という。
SB参戦は今回が2度目。2007年12月のSB初参戦では、首投げで2回、バックドロップで1回投げてシュートポイントを奪い、最後はパンチで相手の目尻を斬り裂いてのTKO勝ちを収めている。
8月のREBELS京都大会では、“ムエタイ都市伝説”として注目を浴びていたヤスユキからダウンを奪って勝利。今回はSB王者が相手でも「面白い試合をした上で倒したりますよ。打撃も柔道も変則ですんで、瞬きせんとよう見とってください。ビックリさせたりますよ!」と鼻息が荒い。
迎え撃つ歌川は、「僕はシュートボクシングのチャンピオンなんで、投げられちゃいけないんですけどKING選手は柔道が相当強いらしいんで投げられちゃうかも(笑)」と警戒しながらも、「でもその分ボコボコにして倒すので関係ないですけどね。投げだけじゃSBは出来ないですから」と、王者らしく余裕のあるコメント。
「対抗戦だからといって特別なことはないです。チャンピオンですから結局だれとやっても負けちゃいけないのは同じ。でも3戦全勝で行きたいので、まずは自分の試合をキッチリ勝ちますよ」と、SB陣営としてREBELS陣営に全勝したいと語った。
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