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【パンクラス】修斗からリベンジ参戦の田原「調印式のサインの意味は」

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2013/09/23(月)UP

▲フライ級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチで対戦する王者・砂辺光久(左)と挑戦者・田原しんぺー(右)

 9月23日(月・祝)都内にて、9月29日(日)神奈川・横浜文化体育館で開催されるパンクラスの20周年記念大会『PANCRASE 252 20th ANNIVERSARY』の記者会見が行われ、フライ級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ調印式に王者・砂辺光久(TEAM reversaL)と挑戦者・田原しんぺー(K-PLACE埼玉格闘技道場)が出席した。

 2010年9月に一度対戦経験のある両者。ここでKO負けした田原は修斗ランカーだったが、修斗のリングを離れ砂辺にリベンジしたいという想いひとつでパンクラスのリングに戦いの場を移し、ようやく今回リベンジのチャンスを得た。 調印を終えた田原は「これは砂辺選手を殺すためのサインです。負けてから休んでいた時期もありましたが、(砂辺を)思い出すときがあってずっとやりたいという気持ちが強いままでした」と念願の一戦への想いを語る。

 これを受けて砂辺は「選手冥利に尽きます。修斗のランカーでありながら団体を捨ててパンクラスに来るというのは、俺には出来ないこと。20周年記念という大会でベルトを懸けて熱い男と対戦する。熱い気持ちに答えるのではなく、熱い気持ちをぶつけたいと思います」と熱戦を予告した。

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