【極真会館】全日本王座を取り戻せるのか、日本またも危機
11月2日(土)・3日(日)東京体育館で開催される極真会館『第45回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』のトーナメント組み合わせが決定した。
2010年、2012年と2大会連続で外国人選手に全日本王座を奪われている日本勢が、3年ぶりに王座を奪還することが出来るかどうかが今年のテーマとなる(2011年は全世界大会を開催)。
しかし、前途は多難だ。昨年の全日本大会で優勝したアレハンドロ・ナヴァロ(スペイン)、準優勝のゴデルジ・カパナーゼ(ロシア)を筆頭に、2013年全世界ウェイト制中量級3位イゴール・ティトゥコフ(ロシア)、同軽重量級4位イヴァン・メゼンツェフ(ロシア)、2011年全世界大会6位ニコライ・ダヴィドフ(ロシア)など、今年も外国人強豪選手たちがズラリと顔をそろえたのである。
迎え撃つ日本勢は、昨年の全日本大会3位で2013年全世界ウェイト制重量級優勝の荒田昇毅(千葉県中央支部)、同軽重量級準優勝の鎌田翔平(東京城西支部)、中量級優勝の森善十朗(東京城西支部)ら精鋭たち。
2年後の極真会館最高峰の大会である全世界大会(無差別級)で世界王座奪還を目指すためにも、まずは全日本王座を取り戻したいところだ。
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