【UFC】格闘技界のメジャーリーガー、無念の契約解除を報告
2013/10/02(水)UP
世界最大のMMA(総合格闘技)大会『UFC』で活躍してきた岡見勇信が、10月1日付けの自身のブログでUFCに契約解除されたことをファンに報告した。
岡見は2006年8月からUFCに参戦し、2011年には世界ミドル級王座に挑戦。日本人として初めてUFC世界ランキング入りを果たし、世界ミドル級3位にまで登り詰め“格闘技界のメジャーリーガー”と呼ばれた。
9月にブラジルでホナウド“ジャカレ”ソウザ(ブラジル)に1R2分47秒、TKOで敗れ、これがUFCでの最後の試合となった。ブラジルでの試合後も世界ミドル級6位にランキングされており、連敗していない選手が契約解除されるのは異例のこと。UFCでの戦績は13勝5敗。
岡見はブログで「この結果は自分に対する評価だと真摯に受け止めたいと思います」と心境を語り、「このままでは終われません。戦う舞台は変わっても、今回の経験を糧に、格闘家としてまだまだ上を目指して邁進していきたいと思います」と、現役続行することを表明した。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】