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【MA日本キック】秋元皓貴が返上した王座に元ルンピニー二冠王が挑む

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2013/10/03(木)UP

▲第20代MA日本フェザー級王座決定戦で対戦するマキ・ピンサヤーム(左)と
リョウ・ペガサス(右)

 11月4日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『DRAGON.3 ~THE ONE AND ONLY~ 門戸開放』の追加対戦カードが発表された。

 MA新体制の新政策である門戸開放(タイトル・ランキングのオープン化)により、今大会には連盟に加盟していないシュートボクシング(以下SB)、J-NETWORK&RISEのランカーがタイトルマッチに挑む。

 まず、秋元皓貴(あきもと・ひろき)が返上したMA日本フェザー級タイトルを懸けてマキ・ピンサヤーム(タイ/真樹ジムAICHI)とリョウ・ペガサス(アカデミア・アーザ)が激突する。

 ピンサヤームは、元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム&バンタム級王者。現在は真樹ジムAICHIでトレーナー兼選手を務めており、「外国人選手でも日本に1年以上住んでいて日本で仕事を行っている外国人は、ランキングに入りタイトルに挑戦する資格を得られる」というMAのルールに則り、今回のタイトル挑戦権を獲得した。一方、リョウはJ-NETWORK&RISEのランカー。8月にはJ-NETWORKフェザー級タイトルマッチに臨むも、5RにTKO負けを喫しタイトル獲得ならず。強豪ピンサヤーム撃破で悲願のタイトル奪取なるか。 

 また、MA日本バンタム級タイトルマッチで王者・大野貴志(士道館新座)がSBのトップランカー、伏見和之(シーザー力道場)を挑戦者に迎え、2度目の防衛戦を行う。大野は今年1月に初防衛に成功したが、4月、8月と連敗を喫しており、今回は何としてでも王者の意地を見せて他団体へのベルト流出を避けたいところ。一方、伏見は3連勝中と波に乗っている。

<追加対戦カード>

▼MA日本バンタム級タイトルマッチ 3分5R
大野貴志(士道館新座/MA日本バンタム級王者、RISEバンタム級1位)
vs
伏見和之(SB/シーザー力道場/MA日本バンタム級1位、SB日本スーパーバンタム級1位)

▼第20代MA日本フェザー級王座決定戦 3分5R延長1R
マキ・ピンサヤーム(タイ/真樹ジムAICHI/MA日本フェザー級1位、元タイ国ルンピニースタジアム認定バンタム&スーパーバンタム級王者)
vs
リョウ・ペガサス(アカデミア・アーザ/MA日本フェザー級3位、J-NETWORKフェザー級3位、RISEフェザー級1位)

▼64kg契約 RISEルール 3分3R
恭士朗(士魂村上塾/MA日本スーパーライト級6位)
vs
涼平(TARGET/MA日本ウェルター級10位)

▼スーパーウェルター級 3分3R
小林 準(JMC横浜/MA日本スーパーウェルター級7位)
vs
竹本雄一(小鉄塾)

▼58kg契約 3分3R
ちび太(Studio-K/MA日本スーパーフェザー級8位)
vs
プンダム・M16ムエタイスタイル(M16ムエタイスタイル)

▼69kg契約 3分3R
馬場 仁(JMC横浜GYM)
vs
徳田秋也(Studio-K)

 

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