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【戦場】二冠王目指す若山、リベンジの柿崎がベルト死守誓う

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2013/10/11(金)UP

▲ドラゴンボクシングスタジアム初のチャンピオンベルトを獲得するのは果たして誰だ!?

 10月13日(日)宮城県の被災地・石巻にあるドラゴンボクシングスタジアム(以下DBS)で開催される、大震災復興チャリティーイベント『戦場11』の三大タイトルマッチに出場する6選手の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。

 DBS初代スーパーフライ級王者決定戦では、J-NETWORKスーパーフライ級王者・若山龍嗣(DRAGON GYM)と優吏(真樹ジムオキナワ)が激突。タイトル獲得後初の試合で二冠王を目指す若山は「DRAGON GYMの選手としてDBSのベルトを何が何でも獲りたいと思います。他のジムにベルトを流出させるわけにはいきません。二冠王になって今まで以上にDRAGON GYM、DBSの看板を背負える選手になりたい」と力強いコメント。一方、RKA(琉球かきだみし協会)バンタム級2位・優吏は「自分の名前とRKAの名前を全国の人に知ってもらうために何が何でも勝ってベルトを沖縄に持って帰ります」とベルト奪取を宣言している。

 そして、DBS初代ライト級王者決定トーナメント決勝戦では、ダイナマイト柿崎(DRAGON湯沢)と晃希(TeamS.R.K feat悪羅スタ埼玉)が対戦する。5月大会で柿崎から2度のダウンを奪い完勝している晃希は「9月にK-1ルールでUKFイーストアジアスーパーフェザー級のタイトルを獲り、今度はヒジありのルールでも強いところを見せます。柿崎選手! ベルトが似合うのは僕ですよ」と余裕の様子。リベンジを狙う柿崎は「5月に負けているので全身全霊で向かいます。腕が折れようが足が無くなろうが、DRAGON GYMの誇りにかけて勝ってベルトを地元・秋田に持って帰ります」と何が何でも王者になると並々ならぬ意気込み。

 DBS初代スーパーバンタム級王者決定トーナメント決勝戦では、裕喜(KIX)と沙斗流(さとる/ラビカラ)が対決。裕喜は「今までやってきたことをやるだけ。DBSのチャンピオンになって応援してくれる方々に喜んでいただきたい」という。一方、沙斗流は「先生や仲間と勝つための準備は終わりました。必ずラビカラにベルトを持ち帰ります」と自信に満ちたコメントを残している。

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