【パンクラス】業務提携したWSOFの日本大会開催も視野に
10月29日(火)都内にて、パンクラスとWSOF(World Series of Fighting/代表レイ・セフォー)が業務提携することに関しての記者会見が行われた。
この提携により、キング・オブ・パンクラシストは自動的にWSOFに参戦できる権利を取得し、パンクラス上位ランカーは推薦でWSOFに参戦が可能になる。パンクラス・酒井正和代表は、ISAO(坂口道場 一族)、石渡伸太郎(CAVE)、佐藤豪則(TRIBE TOKYO M.M.A)といった海外志向のキング・オブ・パンクラシスト勢をWSOFに参戦させたいという。今後はWSOFの日本大会開催も視野に入れており、「来年5月には開催したい。ベストなタイミングでやっていけたら」とした。
また、2014年4月大会からリング使用を封印し、WSOFと同仕様のデカゴン(10角形)ケージ(金網)に移行することに関しては「パンクラスが20年間築き上げてきたものを残しておかないといけないとは思いますが、今の若い選手たちの見方は変わってきてます。時流に合わせないと先に進めません。ケージでの戦いがベストとは言えないが、世界にいく道筋として私が取った選択は間違っていなかった」とコメントした。
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