【パンクラス】石渡がギロチン帝王の挑発受け「ボコボコにする」
2014年2月2日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 256』の追加対戦カードが発表された。バンタム級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチとして、王者・石渡伸太郎(CAVE)が挑戦者に同級8位・齊藤曜(和術慧舟會トイカツ道場)を迎え、2度目の防衛戦を行う。
12月25日(水)都内にて両者出席の元、タイトルマッチ調印式が行われた。石渡は2012年3月の初防衛戦以来、約2年ぶりの防衛戦となる。「2年間防衛していなかったし、前回の試合でチャンピオンとして恥ずかしい試合をしてしまったので、名誉挽回のためにタイトルマッチを組んでもらいました」と、石渡自ら今回の防衛戦を直訴したという。
その申し出を受けてコミッショナーが承諾し、ランキング上位から交渉していったところ上位ランカーは他団体での試合や怪我などがあり、8位の齊藤が挑戦者として選ばれた。
“ギロチン帝王”の異名を持つ齊藤はギロチンチョーク(フロントチョーク)を得意とし、一時はTheギロチンというリングネームまで名乗っていた。会見には自ら考案したという怪人ギロチンのキャラクターになり、ショッカーの戦闘員を引き連れて登場。
齊藤が石渡のことを「肉食系の獣のような印象」と評すれば、石渡は「その格好といいヒゲといい、どうしちゃったんだろう、と思った」と苦笑い。石渡が「ギロチンは入ったら極まると思いますが、そういう展開にはならない」と言えば、齊藤は「おそらく極まると思います。“これがギロチンだ!”と叫ぶことになるでしょう」と言い返す。
石渡が「一発の強さ(ギロチン)を持っているのでナメることは出来ない相手。気合いを入れてやる。ボコボコにします」と厳しい表情で語れば、齊藤は「前回の(石渡の)試合は相手が急に変わったので気が抜けていた感じがした。格下相手に手こずっていたので、今回は100%の力で来てもらいたい」と挑発した。
▼バンタム級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチ 5分3R
石渡伸太郎(CAVE/王者)
vs
齊藤 曜(和術慧舟會トイカツ道場/パンクラス・バンタム級8位・挑戦者)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】