【J-GIRLS】王座を目指して新成人、女子高生、ラーメン店員が意気込む
1月26日(日)東京・新宿FACEにて開催の『J-GIRLS 2014 ~The shining wild angels~ 1st』で、初代J-GIRLSピン級王座決定トーナメントに出場する4選手のコメントが主催者を通して届いた。
優勝候補のJ-GIRLSアトム級3位・キラッ☆Chihiro(魁塾)は、今年成人式を迎えたばかり。これまでは減量ではなく「牛丼三杯は当たり前」と増量してきたが、アトム級(46.26kg以下)よりも軽い最軽量級のピン級(45.36kg以下)が出来たことを喜ぶ。
1回戦で対戦するJ-GIRLSアトム級9位・COMACHI(MSJ)は、「勢いがあるので……」と一番当たりたくない相手だったが、「半年前、本当に情けない試合をしてしまい、ものすごく後悔し反省しました。『変わったな!』と言って頂けるよう頑張ります」と、新生Chihiroに期待して欲しいという。
対するCOMACHIは「今まで10kg以上重い選手とも試合してきたので、2~3kgの差は特には気にならなかったし、体重で苦労はありませんでした」と言い、大みそかと元旦以外は練習に打ち込んでいたという。「KO出来る選手になれるように頑張りたいです」と、2014年の抱負を述べた。
COMACHIと同じく現役女子高生のMARI(ナックルズGYM)は、「体の軸がブレないよう攻防一体にする練習をしました。それとパンチと右ミドルの強化をしました」とトーナメントに向けて準備を整えてきた。「全力で勝ちにいきます」と意気込む。
対する新井美穂(拳蹴塾)は今回が2戦目。昼間はラーメン屋で働き、夜は練習に打ち込んでいる。「デビュー戦の時よりびっくりするくらい技術やパワーをつけて、強くなったと認められたいです」と進化を誓い、MARIについては「身長が高いのに細いですね。なので負けられません! つまらない試合にしないので見ていてください」と語った。
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