【パンクラス】近藤有己&伊藤崇文、年齢のことは気にならない
1月24日(金)P’sLAB横浜にて、パンクラス・ウェルター級5位の近藤有己(パンクラスism)と 伊藤崇文(パンクラスism)が公開練習を行った。両者は2月2日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 256』に出場する。
3分間のマススパーを楽しそうに行った両者は、「今までで一番元気だし、毎日が楽しい。今までの中で一番格闘技が好きになっています」(近藤)、「最近コンディションがいつもいいからテンションが高い。元気ですかーっと誰かに聞かれたら元気ですと答えるくらいです」(伊藤)と、元気をアピール。
近藤は今年で39歳になるが、「20代の時は39歳なんておっさんだと思っていたけれど、自分がなってみたら何も変わらないんです。男はいつまでも18歳のままなんだなって思いました」と言い、今年で42歳になる伊藤は「トシのことをよく聞かれますが、俺は元気だから放っておいてくれって感じです。お前のことを考えろと言いたい」と、全く年齢のことは気にしていないという。
試合について近藤は「相手は組み技はもちろん打撃も強い選手です。精一杯やろうと思っています。もちろん勝ちたいですね。東京へ出て来て20年、伊藤さんと出会って20年で一緒の大会に出られるのが嬉しい」と語り、伊藤は「ベスト以上を尽くすのは当たり前。絶対に勝つ。必ず勝って欲しいもの(チャンピオンベルト)を獲りに行く」と意気込んだ。
共にパンクラスで90戦近く戦っているが、パンクラスは3月大会を最後に通常のリングから金網リングへ移行することが決まっており、「おそらくこれがリングで戦うのは最後になるので、感謝の気持ちが伝わるような試合がしたい」(近藤)、「パンクラスらしいのはリング。今回勝って、3月大会にも出る」(伊藤)と、それぞれリングへの想いを語った。
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