【NJKF】大和vs野杁、勝って世界へ進むのはどっちだ?
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2月16日(日)東京・後楽園ホールにて開催の『NJKF 2014 1st』で、WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーライト級タイトルマッチを争う王者・大和哲也(大和ジム)と挑戦者・野杁正明(OISHI GYM)のコメントが主催者を通じて届いた。
大和は「凄く強いと思うし、選手として僕は本当に認めています。あんな若いのに戦績もしっかり残しているし、いいファイターだなと思っています」と野杁を評し、「正明はパンチも蹴りも出来る凄くバランスのいい選手で、でも決まったからにはそういう強い選手と試合が出来るというのは嬉しい。試合が決まったからには向こうも倒しに来るでしょうし、僕も全力でしっかりやろうと思っています」と、全力で迎え撃つと意気込む。
そして「僕はやっぱりWBCの世界タイトルを目指しているので、落とせない試合です。この試合が決まってから、本当に自分もステップアップ出来ている気がするので、そういう意味では僕としてもゆくゆく“この試合があってよかった”と言えるような結果と内容を残したいと思います」と、今回の野杁戦をクリアしてWBCムエタイの世界王座を目指すと誓った。
一方、今年成人式を迎えたばかりの野杁は「僕がアマチュア大会に出ていた時に大和選手がリングに上がって挨拶していて、最初は手の届かない選手だったんですけれど、その選手と試合をすることになって不思議な感覚はあります」と言い、「でも乗り越えなきゃいけない勝負だと思っているので、ここで倒して、世界に挑戦していこうと思っています。哲也さんはずっとWBCを狙っていると言っていたので、WBCを獲るのであればその哲也さんを倒さないと狙えないと思います」と、やはり大和を倒してWBCムエタイの世界タイトルを狙うと宣言。
野杁は最後に、「間違いなく盛り上がる試合になると思うので、瞬きせず、目を離さず注目して見てください」と、激闘を予告した。
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