【シュートボクシング】王者・藤本昌大がMA王者・伏見和之を相手に防衛戦

2014/01/30（木）UP
（最終更新：2014/01/30 19:49）

　2月23日（日）東京・後楽園ホールで開催されるシュートボクシング（以下SB）の2014年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING2014 act.1』の対戦カード第二弾が発表された。

　SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチで王者・藤本昌大（龍生塾）と挑戦者・伏見和之（シーザー力道場）が対戦する。両者は過去に4度対戦（藤本の3勝1敗）しており、2012年6月の4度目の対決ではSB日本スーパーバンタム級王座決定戦で激突。大熱戦の末に藤本が判定勝利し、ベルトを獲得した。その後、敗れた伏見は昨年9月にMA日本キックボクシング連盟のバンタム級暫定王座決定戦でKO勝利を収めタイトルを獲得、5度目の対戦に向けて絶対の自信を見せているという。王者・藤本がタイトル初防衛か、それとも伏見がリベンジに成功し2本目のベルトを獲得するか。

　また、昨年ナグランチューン・マーサM16が返上し、現在空位となっているSB日本フェザー級のタイトルを懸けて4人の上位ランカーによる王座決定トーナメントが開幕。AブロックでSB日本フェザー級1位・島田洸也（シーザー力道場）と同級4位の深田一樹（龍生塾）が激突。そしてBブロックでは同級2位の篠原基宏（Unit-K）と同級4位の元貴（立志会館）が2度目の対戦を行う。なお、勝者は次回4月18日（金）シリーズ第2戦でSB日本フェザー級王座決定戦に挑む。
　
＜追加対戦カード＞

▼SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチ　
藤本昌大（龍生塾/SB日本スーパーバンタム級王者）
vs
伏見和之（シーザー力道場/SB日本スーパーバンタム級1位/挑戦者）

▼SB日本フェザー級王座決定トーナメント準決勝Aブロック
島田洸也（シーザー力道場/SB日本フェザー級1位）
vs
深田一樹（龍生塾/SB日本フェザー級4位）

▼SB日本フェザー級王座決定トーナメント準決勝Bブロック
篠原基宏（Unit-K/SB日本フェザー級2位）
vs
元貴（立志会館/SB日本フェザー級3位）