【Krush】王者・板橋を相手に小川が番狂わせを誓う
2月14日(金)東京・後楽園ホールで開催の『Krush.38』で対戦する、Krush-60kg級王者・板橋寛(スクランブル渋谷)と第5回K-1甲子園王者・小川翔(OISHI GYM)のコメントが主催者を通じて届いた。
これが2014年初ファイトとなる板橋は「昨年8月にKrush-60kg級のベルトを獲ることが出来て、また世界への挑戦が始まったな、と。そういうお膳立てが出来た1年だったかなと思うので、今年はしっかり“世界”を意識してやっていきたいと思います」と、2014年の抱負を語る。
小川については「すべてのバランスが良くて綺麗に戦うタイプだと思います。年齢は20歳ですがキャリアもあるし、対戦相手として見て、いい相手だなと思います」と評し、「おそらく次の次の試合が防衛戦なので、その防衛戦を見据えた試合になると思うんですね。だからここでしっかり調整して、という試合だと考えています。チャンピオンとしてしっかり勝って初防衛戦につなげたいです」と、小川戦の先にある防衛戦を意識したコメント。
対する小川は「オファーを受けた時、すぐにやりたいと思ったし、試合が決まってからは気持ちも高ぶって……絶対に勝ちたいです。ベルトはかかってないですが、自分の中ではタイトルマッチだと思って練習しています」と、このチャンスにモチベーションは高い。
「基本的にはパンチ系の選手だと思います。試合を見ていてそこまでパワーは感じませんが、パンチの攻防の中で上手くテクニックを使っているという印象です」と板橋を評し、「「相手は僕を噛ませ犬的な相手だと思っているだろうから、それを覆したいと思います。パンチが得意な板橋選手と打ち合っても勝てるように、見ている人たちが盛り上がる試合をしたいです」と、番狂わせを狙うと誓った。
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