【J-NETWORK】キック界一の親孝行ファイターvsいい人キャラ
2月23日(日)東京・新宿FACEで開催される『J-FIGHT in SHINJUKU ~vol.36』のメインイベントにてノンタイトル戦で対戦する、J-NETWORKバンタム級王者・木村健太郎(サバーイ町田)とJapan Kick Boxing Innovationバンタム級3位の清水克彦(INNOVATION・DANGER)のコメントが届いた。
木村は2012年に総勢8名という人数で争われたJ-NETWORKバンタム級王座決定トーナメントを制しタイトルを獲得、昨年5月には初防衛に成功している。だが同年9月のM-FIGHTにてWPMF日本バンタム級王者・野呂裕貴(エスジム)との王者対決に敗れ、今回が再起戦となる。
「あの試合(野呂戦)は、団体の看板を背負っての試合だったので、非常に情けないです。自分に悔しく、皆さんに申し訳なかったです」と王者対決に敗れたことを悔いる木村だが、「清水選手の試合は見たことがありませんが、毎試合心掛けていることは、観に来て下さった方がまた来たいと思うような試合をするということです」とすでに気持ちは切り替わっている。
なお、木村はJ-NETWORK随一の『いい人キャラ』と言われているが、本人は「恐縮です。そう言ってもらえるのは嬉しいですが、そんなにいい人じゃないです(笑)」と謙遜した。
対する清水は今回がJ-NET初参戦。他団体の王者狩りを狙う。木村のことは「よく知らないです」と言うが、「相手が誰であれ、いつもと変わらずお客さんの記憶に残る試合がしたいです」とこちらも観客を意識した試合をしたいという。
こちらは“キック界一の親孝行ファイター”と噂されており、「(親は試合を)観には来ません。あんまり殴られてるところを見せるのは親孝行とは思わないので(笑)。親も見たくないらしいです」と語っている。
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