2014/02/27（木）UP
（最終更新：2014/02/27 22:14）

▲パンクラス初の中国人出場選手と対戦する大山峻護

　2月27日（木）都内にて、3月30日（日）横浜文化体育館で開催される『PANCRASE 257』の記者会見が行われ、大山峻護（おおやま・しゅんご/フリー）の参戦が発表された。

　大山の対戦相手は、パンクラス初の中国人出場選手となる孔韓冬（コン・ハンドン）。散打のベテラン選手で柔術も学んでおり、5戦2勝3敗のMMA戦績を持つ。

　未知の選手との対戦が決定した大山は「練習仲間の吉田善行のセコンドで中国にいったときに、中国人選手の最後の最後まで諦めない気持ちの強さを感じました」と警戒するコメント。

　前戦となった昨年9月のジョーダン・カリー戦では1RTKO負けを喫し現在4連敗中。再起に燃える大山は「4月に40代になるので30代最後の試合になります。今までに色々なことを経験してきて次は集大成。最高の勝ち方で締めたいと思います。やり残していることがあるので負けたままでは終われません。進化した姿を見せたい」と力強い意気込みを語った。