【ボクシング】元キックボクサー土屋修平が世界ランカーと対戦

2014/03/05（水）UP
（最終更新：2014/03/06 11:35）

藤本京太郎のヘビー級ガチスパーリング！ 2012年大みそかの東洋太平洋王座決定戦直前スパーリング。オーストラリアから呼んだスパーリングパートナーのプロボクサーが、京太郎を倒しに来る！

　4月3日（木・現地時間）オーストラリア・メルボルンにて、日本スーパーライト級13位・土屋修平（角海老宝石ジム）がIBFスーパーライト級9位レオナルド・ザッパヴィア（オーストラリア）と対戦することが発表された。

　土屋は伊原道場に入門してキックボクシングでプロデビュー、新日本キックボクシング協会の日本ウェルター級4位になったが、2009年7月にボクシングへ転向。デビューから12連続KO勝ちで話題となり、“KOキング”と呼ばれた。2013年2月にTKOで敗れて連勝は14でストップ、続く7月の試合でもKO負けを喫して連敗したが、12月の試合でKO勝ちしている。

　対するザッパヴィアはIBF世界ライト級王座に挑戦したこともある強豪で、戦績は30勝（20KO）2敗。現在はIBFパンパシフィック・スーパーライト級王者で、日本のJBCでは非公認となるが今回の試合はタイトルマッチで行われる。

　土屋が勝てばIBF世界ランキング入り、年内にも世界タイトルマッチが実現へ向かう可能性もある。