【Krush】大月、板橋戦は「殺し合いみたいな試合」
5月11日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.41』で、Krush-60kg級タイトルマッチを争う王者・板橋寛(スクランブル渋谷)と挑戦者・大月晴明(マスクマンズ)のコメントが主催者を通じて届いた。
昨年11月に約3年半ぶりの復帰を果たし、3連勝でタイトルマッチにたどり着いた大月は、板橋について「僕はずっと板橋君とやりたいと思っていて、普段は仲がいい方なんですけれど、戦う可能性があるから練習はしたことがなかったです。彼は強いし、良い試合をするし、ハートもあるじゃないですか。だから僕は彼のことを尊敬しているし、その板橋君に勝たないと次に進むことはできない。逃げではダメだと思いました」と、以前から意識していたという。
「昔より今の方が闘争本能は強いですよ」と自己分析する大月は、「ああいう選手と戦うとなったら、こっちも燃えてきます。僕も板橋君もカァーッ!とテンションが上がる試合になるんじゃないですかね。今度のタイトルマッチは、言葉は悪いけれど“殺し合い”みたいな試合、真剣で戦うような勝負になりますよ」と言い放つ。
迎え撃つ板橋は、「大月選手自身も感じていることだと思いますが、全盛期の動きではないですよね。倒す技術や一発の強さはありますけれど、全盛期の動きのキレは失われていると感じています」と現在の大月を分析し、「大月選手は戦いたい相手がいて、Krushのチャンピオンになってその試合を実現したいと思っているかもしれません。でもそれは実現不可能な目標です。僕がチャンピオンとしてストップするし、大月選手が僕を倒すことは無理でしょう」と断言。
そして板橋は、「向こうも一発があって、僕も効かせる自信があるので“一瞬”が大事な試合になると思います。僕と大月選手が戦って盛り上がらないはずがないです」と激闘を宣言した。
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