【J-GIRLS】天才格闘少女の妹分がプロデビュー
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▲大物新人・山口（左）がプロデビュー戦、迎え撃つはめぐみ（右）
6月22日（日）東京・新宿FACEで開催される『J-GIRLS 2014 ～The shining wild angels～ 2nd』の追加対戦カードが発表された。
ジュニア・キックボクシングで活躍した選手たちが高校へ進学し、続々とプロデビューを果たしている今年、また1人注目の選手がプロデビューを果たす。
MMA（総合格闘技）、シュートボクシング（以下SB）、キックボクシングで活躍する“天才格闘少女”魅津希（空手道白心会）の妹分として、ジュニア時代から注目を集めてきた山口友花里（空手道白心会）だ。
山口は5歳から空手を始め、魅津希と同様にキックボクシング、MMA、柔術などあらゆる格闘技を経験。様々な大会に出場し、その優勝数は数え切れないほどだという。2012年6月に“天才ムエタイ少女”伊藤紗弥には敗れたものの、その後はジュエルスやビッグバンなどのアマチュア試合で8戦全勝。昨年11月にはTKO勝ちで全日本アマチュアSB女子-48kg級王座にも就いた。
その山口がプロ初陣で対戦するのはめぐみ（日進会館）。2010年にSBで渡辺久江と対戦したこともある選手で試合経験は抱負。なかなか白星に恵まれなかったが、今年2月のビッグバンで勝利を収めた。プロのキャリアで優るめぐみが大物新人の壁となるのか、それとも山口が衝撃デビューを飾るのか。
▲小田巻（左）vs浅井（右）
また、J-GIRLSバンタム級次期王者挑戦者決定トーナメントの一回戦として、小田巻洋子（WSRフェエアテックスジム）vs浅井春香（Kick Box）も決定。4月に行われた別枠の一回戦を勝ち上がった伊達法（だて・のり/Team DATE）とCruSher松川敬子（村澤道場）が抽選により準決勝で対戦し、今回の小田巻vs浅井の勝者はシードで決勝戦に進出することがすでに決定している。この大チャンスをモノにするのはどっちだ。
＜追加対戦カード＞
▼ミニフライ級 サバイバルマッチ1
めぐみ（日進会館）
vs
山口友花里（空手道白心会）※デビュー戦
▼J-GIRLSバンタム級次期王者挑戦者決定トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1
小田巻洋子（WSRフェアテックスジム）
vs
浅井春香（Kick Box）
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