【NJKF】再起戦の国崇「勝ち方にもこだわる」
6月1日(日)大阪・アゼリア大正で開催される『NJKF 2014 4th』昼の部で、ムエタイ選手と対戦するWBCムエタイ・インターナショナル&ISKA世界スーパーバンタム級王者・国崇(拳之会)とNJKFライト級1位・階勇弥(健心塾)のコメントが主催者を通じて届いた。
3月の大阪大会でルンピニー王座に挑戦して惜敗した国崇は、「今回は再起戦ということもあり、練習にも力が入っています。小川会長も良い仕上がり具合と言って下さっているので自信満々です」と試合に向けて好調のようだ。
「3月のルンピニータイトルマッチでは、たくさんの方のお力で実現した試合にも関わらず、情けない試合をして申し訳ない気持ちでいっぱいでした。また皆様の信頼を取り戻すためにも今回は大事な一戦だと思っています」と今回の試合に懸ける気持ちを語り、「もちろん結果にもこだわりますが、勝ち方にもこだわりたい」と意気込んだ。
階は3月大会に続いてのタイ人との対戦。前戦は判定負けを喫しているだけに、「僕はムエタイスタイルの選手を苦手としているので、前回のペットナリン戦での反省を踏まえて試合に臨みたいと思います」という。
「技術では相手が一枚上だと思います。相手のペースに飲まれず、自分のスタイルでいいところを出せるように戦いたい」として、「前回は消極的で見ている方が面白くないような試合をしてしまったので、見に来てくれた方がまた階勇弥の試合を観たいと思っていただけるような試合が出来るように頑張ります」と、階も勝ち方にこだわりたいと語った。
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