【ライズ】エース左右田がSB王者MASAYAを迎撃
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▲RISE王者・左右田（左）vsシュートボクシング王者MASAYA（右）が決定
7月12日（土）東京・大田区総合体育館で開催される『RISE 100～BLADE 0～』の追加対戦カードが発表された。
シュートボクシング（以下SB）の6月21日（土）東京・後楽園ホール大会では、SB日本ライト級王者・鈴木博昭vsRISEライト級王者イ・ソンヒョンの王者対決、SB日本スーパーバンタム級王者・伏見和之vsRISEバンタム級王座決定トーナメント第3位・宮崎就斗の2試合が行われるが、今大会でもRISEvsSBの対抗戦が組まれた。
RISEスーパーライト級王者として君臨する左右田泰臣（シルバーウルフ）が、SB日本スーパーライト級王者のMASAYA（シーザージム）と激突する。6連勝中の左右田はパンチのコンビネーションとヒザ蹴りを得意とし、MASAYAは左ミドルキックと左ボディブローが主武器。
MASAYAは、「左右田選手はこの前、鈴木（博昭）さんに挑戦したいと言っていたらしいですが、申し訳ないですけれど順番が違いますよ。去年、日本のトップ選手が集まって立ち技最強を競ったS-cupでチャンピオンになった鈴木さんの名前を勝手にあげて、あなたと試合したいのでコッチに上がって来てくださいってそんなの格闘家じゃない。それなら僕がRISEに乗り込んで左右田選手と何のルールでも戦ってキッチリ勝負つけますよ」と挑発的なコメント。
左右田はその言葉を受けて、「順番が違うと言われていますが、チャンピオンになってから負け越していて、1カ月前に1日2試合戦ってボロボロだった裕樹さん（元RISEの2冠王）に自分のホームリングで判定勝ちしただけで、なぜそこまで自信があるのか僕には理解できません。試合が決まった以上はレベルの違いを見せつけて、RISEの100回目の大会にRISEのチャンピオンとして花を添えられればと思います」と反論した。
▲宮越（左）と廣野（右）が3度目の決着戦
また、第2代WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者＆初代WBCムエタイ日本ウェルター級王者の宮越宗一郎（拳粋会）が約7年ぶりの参戦。こちらも約6年ぶりの参戦となる元J-NETWORKスーパーウェルター級＆ミドル級王者・廣野祐（NPO JEFA）と対戦する。両者は過去2度対戦し、1勝1敗のイーブンで今回が決着戦となる。
＜追加決定カード＞
▼SuperFight! -65kg契約 3分3R延長1R
左右田泰臣（シルバーウルフ/第2代RISEスーパーライト級王者）
vs
MASAYA（シーザージム/SB日本スーパーライト級王者）
▼ミドル級（-70kg） 3分3R
宮越宗一郎（拳粋会/第2代WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者、初代WBCムエタイ日本ウェルター級王者）
vs
廣野 祐（NPO JEFA/元J-NETWORKスーパーウェルター級＆ミドル級王者）
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